この問題は、以下の3つの問題から構成されています。 * 問題1は、与えられた条件から直線の方程式を求める問題です。 * (1) 傾きと切片が与えられたとき * (2) 傾きと通る点が与えられたとき * (3) 異なる2点が与えられたとき * (4) 切片と通る点が与えられたとき * 問題2は、2種類の品物を購入する際の個数に関する方程式を立てる問題です。 * 問題3は、2種類のお菓子を合わせて購入する際に、予算内で購入できるお菓子Aの最大個数を求める問題です。

代数学一次関数直線の方程式連立方程式不等式
2025/7/22

1. 問題の内容

この問題は、以下の3つの問題から構成されています。
* 問題1は、与えられた条件から直線の方程式を求める問題です。
* (1) 傾きと切片が与えられたとき
* (2) 傾きと通る点が与えられたとき
* (3) 異なる2点が与えられたとき
* (4) 切片と通る点が与えられたとき
* 問題2は、2種類の品物を購入する際の個数に関する方程式を立てる問題です。
* 問題3は、2種類のお菓子を合わせて購入する際に、予算内で購入できるお菓子Aの最大個数を求める問題です。

2. 解き方の手順

**問題1**
(1) 傾きが-2, 切片が1の直線の方程式
* 直線の方程式の一般式は y=ax+by = ax + b (a: 傾き, b: 切片)
* 傾きが-2, 切片が1なので、 y=2x+1y = -2x + 1
(2) 傾きが3で点(1, 2)を通る直線の方程式
* 直線の方程式の一般式は y=ax+by = ax + b
* 傾きが3なので、y=3x+by = 3x + b
* 点(1, 2)を通るので、2=3(1)+b2 = 3(1) + b
* b=23=1b = 2 - 3 = -1
* よって、y=3x1y = 3x - 1
(3) 2点(-2, 1), (1, 4)を通る直線の方程式
* 傾き a=411(2)=33=1a = \frac{4 - 1}{1 - (-2)} = \frac{3}{3} = 1
* 直線の方程式は y=x+by = x + b
* 点(1, 4)を通るので、4=1+b4 = 1 + b
* b=41=3b = 4 - 1 = 3
* よって、y=x+3y = x + 3
(4) 切片が2で点(-1, 4)を通る直線の方程式
* 直線の方程式の一般式は y=ax+by = ax + b
* 切片が2なので、y=ax+2y = ax + 2
* 点(-1, 4)を通るので、4=a(1)+24 = a(-1) + 2
* a=42=2-a = 4 - 2 = 2
* a=2a = -2
* よって、y=2x+2y = -2x + 2
**問題2**
* 品物Aをxx個、品物Bをyy個購入するので、合計金額は 300x+500y300x + 500y
* 予算5000円を使い切るので、300x+500y=5000300x + 500y = 5000
**問題3**
* お菓子Aをxx個、お菓子Bをyy個購入するとする。
* 合計10個なので、x+y=10x + y = 10
* お菓子Aの金額は200x200x円、お菓子Bの金額は100y100y
* 箱代150円を含めた合計金額は 200x+100y+150200x + 100y + 150
* 予算2000円以内なので、200x+100y+1502000200x + 100y + 150 \le 2000
* 200x+100y1850200x + 100y \le 1850
* 2x+y18.52x + y \le 18.5
* y=10xy = 10 - x を代入すると、2x+10x18.52x + 10 - x \le 18.5
* x8.5x \le 8.5
* xxは整数なので、最大値は8

3. 最終的な答え

**問題1**
(1) y=2x+1y = -2x + 1
(2) y=3x1y = 3x - 1
(3) y=x+3y = x + 3
(4) y=2x+2y = -2x + 2
**問題2**
300x+500y=5000300x + 500y = 5000
**問題3**
8個

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