問題3:ドットプロットから、生徒数、最頻値、中央値を求める。 問題4:度数分布表から、指定された階級の度数を求める。また、2つの組でテレビを見た日数が20日以上の人数の多い方を答える。 問題5:度数分布表からヒストグラムを作成する。

確率論・統計学度数分布ドットプロット最頻値中央値ヒストグラム
2025/7/22

1. 問題の内容

問題3:ドットプロットから、生徒数、最頻値、中央値を求める。
問題4:度数分布表から、指定された階級の度数を求める。また、2つの組でテレビを見た日数が20日以上の人数の多い方を答える。
問題5:度数分布表からヒストグラムを作成する。

2. 解き方の手順

問題3:
(1) 生徒数を求めるには、ドットの数を数える。
(2) 最頻値は、ドットが最も多い回数を見つける。
(3) 中央値は、生徒数が偶数の場合、真ん中の2つの値の平均を取る。生徒数は全体で30人なので、15番目と16番目の値の平均が中央値となる。
問題4:
(1) 1年1組の度数分布表を見て、度数が4人である階級を見つける。
(2) 1年2組の度数分布表を見て、10日以上15日未満の階級の度数を見つける。
(3) 1年1組と1年2組で、20日以上の人数をそれぞれ計算し、多い方を答える。
問題5:
度数分布表の回数と人数を基に、ヒストグラム(柱状グラフ)を作成する。
横軸を回数、縦軸を人数とする。各階級の人数に対応する高さの棒を描く。
問題3:
(1) 生徒数: 4+6+4+5+5+3+3=304 + 6 + 4 + 5 + 5 + 3 + 3 = 30
(2) 最頻値: 50回 (ドットが5つで最も多い)
(3) 中央値: 15番目と16番目の値はそれぞれ50なので、中央値は (50+50)/2=50(50 + 50) / 2 = 50
問題4:
(1) 1年1組で度数が4人の階級: 15日以上20日未満
(2) 1年2組で10日以上15日未満の階級の度数: 3人
(3)
1年1組で20日以上の人数: 5+2=75 + 2 = 7
1年2組で20日以上の人数: 1+4=51 + 4 = 5
したがって、1年1組の方が20日以上テレビを見た人数が多い。
問題5:
ヒストグラムは、横軸を回数、縦軸を人数として、以下のようになる。
* 0-5回: 5人
* 5-10回: 7人
* 10-15回: 3人
* 15-20回: 6人
* 20-25回: 7人
* 25-30回: 5人
* 30-35回: 2人

3. 最終的な答え

問題3:
(1) 30人
(2) 50回
(3) 50回
問題4:
(1) 15日以上20日未満
(2) 3人
(3) 1年1組
問題5:
ヒストグラムは、解き方の手順に記載した通り。

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