まず、1問で正解する確率は 31 であり、間違える確率は 32 です。 (1) 少なくとも1問が正解である確率を求めます。これは、すべての問題が不正解である確率を1から引くことで求められます。
すべての問題が不正解である確率は (32)5 なので、少なくとも1問が正解である確率は次の式で計算できます。 1−(32)5=1−24332=243243−32=243211 (2) 3問以上正解である確率を求めます。これは、3問正解、4問正解、5問正解である確率をそれぞれ計算し、それらを足し合わせることで求められます。
* 3問正解の確率:
5C3(31)3(32)2=10×271×94=24340 * 4問正解の確率:
5C4(31)4(32)1=5×811×32=24310 * 5問正解の確率:
5C5(31)5(32)0=1×2431×1=2431 したがって、3問以上正解である確率は次の式で計算できます。
24340+24310+2431=24351=8117