10人を以下の方法で組分けする場合の数を求めます。 (1) 3人と7人の2組に分ける。 (2) 5人ずつA, Bの2組に分ける。 (3) 5人ずつの2組に分ける。 (4) 5人、3人、2人の3組に分ける。 (5) 4人、4人、2人の3組に分ける。
2025/7/22
1. 問題の内容
10人を以下の方法で組分けする場合の数を求めます。
(1) 3人と7人の2組に分ける。
(2) 5人ずつA, Bの2組に分ける。
(3) 5人ずつの2組に分ける。
(4) 5人、3人、2人の3組に分ける。
(5) 4人、4人、2人の3組に分ける。
2. 解き方の手順
(1) 10人から3人を選ぶ組み合わせを考えます。残りの7人は自動的に決まります。組み合わせの数は、
通りです。
(2) 10人からA組の5人を選ぶ組み合わせを考えます。残りの5人は自動的にB組に入ります。組み合わせの数は、
通りです。
(3) 10人から5人を選ぶ組み合わせを考えます。残りの5人も決まりますが、組に区別がないので、2で割る必要があります。組み合わせの数は、
通りです。
(4) 10人から5人を選び、残りの5人から3人を選び、さらに残りの2人から2人を選ぶ組み合わせを考えます。組み合わせの数は、
通りです。
(5) 10人から4人を選び、残りの6人から4人を選び、さらに残りの2人から2人を選ぶ組み合わせを考えます。4人の組が2つあるので、2!で割る必要があります。組み合わせの数は、
通りです。
3. 最終的な答え
(1) 120通り
(2) 252通り
(3) 126通り
(4) 2520通り
(5) 1575通り