与えられた連立方程式を解く問題です。連立方程式は以下の通りです。 $\begin{cases} \frac{x}{3} + \frac{y}{2} = 4 \\ 2x - 3y = 0 \end{cases}$

代数学連立方程式一次方程式代入法加減法
2025/7/23

1. 問題の内容

与えられた連立方程式を解く問題です。連立方程式は以下の通りです。
$\begin{cases}
\frac{x}{3} + \frac{y}{2} = 4 \\
2x - 3y = 0
\end{cases}$

2. 解き方の手順

まず、1つ目の式から分数をなくすために、両辺に6を掛けます。
6(x3+y2)=646 * (\frac{x}{3} + \frac{y}{2}) = 6 * 4
2x+3y=242x + 3y = 24
これで、連立方程式は以下のようになります。
$\begin{cases}
2x + 3y = 24 \\
2x - 3y = 0
\end{cases}$
次に、2つの式を足し合わせることで yy を消去します。
(2x+3y)+(2x3y)=24+0(2x + 3y) + (2x - 3y) = 24 + 0
4x=244x = 24
x=244x = \frac{24}{4}
x=6x = 6
求めた xx の値を2つ目の式に代入して、yy の値を求めます。
2x3y=02x - 3y = 0
2(6)3y=02(6) - 3y = 0
123y=012 - 3y = 0
3y=123y = 12
y=123y = \frac{12}{3}
y=4y = 4

3. 最終的な答え

x=6,y=4x = 6, y = 4

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