(1) EHの長さを求める。
三平方の定理を用いて、EHの長さを求める。AE=12/3=4, HC=12/4=3である。 EH2=EC2+CH2=122+32=144+9=153 EH=153=9⋅17=317 (2) PQの長さを求める。
点EからDCに平行な線を引き、BG, FGとの交点をそれぞれI, Jとする。
△BCG∼△BEI, △FEJ∼△FCG EI=xとすると、BC:EI=CG:EG=12:x, CG=DG+HC=6+3=9. EI=12⋅BE/BC=12⋅8/12=8. FJ=yとすると、FC:FJ=CG:FG=4:y, CG=9 FJ=12⋅CF/CG=12⋅4/9=16/3. EI/FJ=8/(16/3)=3/2. EからDHに平行な線を引き、BGとの交点をT、FGとの交点をSとする。
BT/BG=BE/BA=2/3 DS/DF=DG/DC=6/12=1/2. EHを317とする。点HからABに平行な線を引き、BG、FGとの交点をそれぞれK, Lとする。 AK=HK⋅(AE/EH)=4/317, AL=HL⋅(AE/EH). EHの方程式: y=4−1212−3(x−4)+12=−89(x−4)+12 BGの方程式: y=6−1212−0(x−12)+0=−2(x−12) FGの方程式: y=6−812−0(x−8)+0=−6(x−8) Q: −89(x−4)+12=−2(x−12), x=24/7 P: −89(x−4)+12=−6(x−8), x=76/15 PQ=∣xQ−xP∣=∣24/7−76/15∣=101/105 EHの傾きは9/8だから、
PQ=(101/105)∗(9/8)2+1=101/105∗145/64=(101/105)∗(145/8)=(101145)/(840) (3) 四角形PFBQの面積を求める。
三角形EFBの面積は、(1/2)*4*12=24
四角形PFBQ = 三角形FBQ+三角形FBP。