三角形OABにおいて、辺OAを1:2に内分する点をC、辺ABを1:2に内分する点をDとする。直線BCと直線ODの交点をEとする。点Fを $\overrightarrow{OF}=k\overrightarrow{OB}$ で定められる点とする。以下の値を求めよ。 ア、イ、ウ、エ、オ、カ、キ、ク、ケ、コ、サ、シ、ス、セ、ソ、タ、チ、ツ、テ、ト、ナ
2025/7/23
はい、この数学の問題を解きましょう。
1. 問題の内容
三角形OABにおいて、辺OAを1:2に内分する点をC、辺ABを1:2に内分する点をDとする。直線BCと直線ODの交点をEとする。点Fを で定められる点とする。以下の値を求めよ。
ア、イ、ウ、エ、オ、カ、キ、ク、ケ、コ、サ、シ、ス、セ、ソ、タ、チ、ツ、テ、ト、ナ
2. 解き方の手順
(ア、イ)
点Cは辺OAを1:2に内分するので、 。よって、ア=
(ウ、エ、オ、カ)
点Dは辺ABを1:2に内分するので、。よって、ウ=、エ=OA、オ=、カ=OB
(キ、ク)
点Eは直線OD上にあるので、実数sを用いて と表せる。
また、点Eは直線BC上にあるので、実数tを用いて と表せる。
したがって、 かつ 。
をに代入して、。
より、。
なので、キ=3
(ケ、コ、サ、シ)
また、 より 。
したがって、。
であり、なので、 と表せる。
ゆえに、。
なので、
よって、ケ = 、コ=7、サ=6、シ=7
(ス、セ)
三角形OABの面積は で与えられ、
、 であるから、
よって、ス=4、セ=9
(ソ、タ、チ)
よって、ソ=1、タ=6、チ=2
(ツ、テ、ト)
より、。
より、
よって、ツ=0、テ=1、ト=8
(ナ)
三角形BEFの面積は (ただし、はとのなす角)
三角形OABの面積は (ただし、はとのなす角)
三角形BEFの面積は であるから
したがって、。
一方、三角形OABの面積はでもあるから、
なので 。よって、 。
ナ=
3. 最終的な答え
ア=、イ=OA、ウ=、エ=OA、オ=、カ=OB、キ=3、ク=、ケ=、コ=7、サ=6、シ=7、ス=4、セ=9、ソ=1、タ=6、チ=2、ツ=0、テ=1、ト=8、ナ=