(1) 極Oを中心とする半径4の円
極座標 (r,θ) において、原点からの距離が常に4である点を表すので、極方程式は r=4 となります。 (2) 中心(3,0)、半径3の円
中心が(3,0)で半径が3の円の方程式を直交座標で表すと、
(x−3)2+y2=32 x2−6x+9+y2=9 x2+y2−6x=0 極座標と直交座標の変換式は、 x=rcosθ 、y=rsinθ、x2+y2=r2 です。 これらを代入すると、
r2−6rcosθ=0 r(r−6cosθ)=0 r=0 または r=6cosθ r=0 は極を表し、r=6cosθ で表せるので、r=6cosθ が求める極方程式です。