(2) $0 < \theta < \frac{\pi}{2}$ において、$f(\theta) = g(\theta)$を満たす $\theta$ の値を $\alpha$ とする。$X = \cos \alpha$, $Y = \sin \alpha$ とおくと、 $X = \frac{\sqrt{\text{カ}}}{\text{キ}}$, $X^2 + Y^2 = \text{ク}$ が成り立つ。 $0 < \alpha < \frac{\pi}{2}$ より $Y > 0$ であるから、$Y = \frac{\text{コサ}}{\text{シス}}$ である。 したがって、$\tan \alpha = \frac{\text{セ}}{\text{ソ}}$ である。 さらに、$\tan 2\alpha$ の値を考えると、次の解答群の選択肢①〜⑤の中で、$\alpha$ に最も近い値は $\text{タ}$ である。 (3) $0 \leq \theta < 2\pi$ において、$f(\theta) = g(\theta)$ を満たす $\theta$ の値は2つある。1つは $\alpha$ で、もう一つの解を $\beta$ とおく。このとき、座標平面において、$X = \frac{\sqrt{\text{キ}}}{\text{カ}}$, $Y = - \frac{\text{Y}}{\text{ク}}$, $X^2 + Y^2 = \text{ケ}$ の交点を考えることで、$\tan \frac{\alpha + \beta}{2} = \text{ツ}$ であることがわかる。
2025/7/23
はい、承知いたしました。画像に写っている問題のうち、右側の(2)と(3)を解きます。
1. 問題の内容
(2) において、を満たす の値を とする。, とおくと、
, が成り立つ。
より であるから、 である。
したがって、 である。
さらに、 の値を考えると、次の解答群の選択肢①〜⑤の中で、 に最も近い値は である。
(3) において、 を満たす の値は2つある。1つは で、もう一つの解を とおく。このとき、座標平面において、, , の交点を考えることで、 であることがわかる。
2. 解き方の手順
(2)
まず、 を計算します。
, とおくと、 のとき、上の式は
両辺を2乗すると、
または
のとき、。
のとき、。
なので
,
,
問題文に戻って、
, よってカ=0, キ=1
, よりコサ=1, シス=1
これは定義できない
を忘れていました。
cos α + 1 = sin αを整理すると、
,
, つまり
はのとき成り立つ。
したがって、tan α = Y/X は不定。
問題文をよく見るとcos α = sin α - 1
(sin α)/ cos α = 1 / (sin α - 1)
問題に戻ると
次に tan 2α を考えると α = π/2 なので tan π = 0
tan 2αの値を考えると、選択肢の中で 0 に一番近いのは1/
8.
(3)
座標平面において、, の交点を考える。から,
また、
3. 最終的な答え
(2) カ=0, キ=1, ク=1, コサ=1, シス=1, セ=定義できない, ソ=定義できない, タ=1/8
(3) ツ= -1