## 解答

代数学箱ひげ図指数方程式対数不等式不等式因数分解対数二次方程式データの分析
2025/7/23
## 解答
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1. 問題の内容

(4) 10個のデータ:8, 10, 5, 11, 3, 6, 15, 5, 1, 8 の箱ひげ図として正しいものを選択肢から選ぶ。
(5) 方程式 22x62x+1+32=02^{2x} - 6 \cdot 2^{x+1} + 32 = 0 を解く。
(6) 不等式 (log2x)2log2x<0(\log_2 x)^2 - \log_2 x < 0 を解く。
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2. 解き方の手順

**(4) 箱ひげ図**

1. データを昇順に並べる:1, 3, 5, 5, 6, 8, 8, 10, 11, 15

2. 最小値:1

3. 最大値:15

4. 中央値:(6 + 8) / 2 = 7

5. 第一四分位数:5

6. 第三四分位数:10

7. これらの情報に基づいて箱ひげ図を比較すると、選択肢の④が該当します。

**(5) 指数方程式**

1. $2^{2x} - 6 \cdot 2^{x+1} + 32 = 0$ を変形する。

22x122x+32=02^{2x} - 12 \cdot 2^x + 32 = 0

2. $t = 2^x$ と置換する。

t212t+32=0t^2 - 12t + 32 = 0

3. 因数分解する。

(t4)(t8)=0(t - 4)(t - 8) = 0

4. $t = 4, 8$

5. $t = 2^x$ より、

2x=4    x=22^x = 4 \implies x = 2
2x=8    x=32^x = 8 \implies x = 3

6. したがって、$x = 2, 3$。ただし、$ケ < コ$ なので、ケ=2, コ=3。

**(6) 対数不等式**

1. $(\log_2 x)^2 - \log_2 x < 0$

2. $t = \log_2 x$ と置換する。

t2t<0t^2 - t < 0
t(t1)<0t(t - 1) < 0

3. $0 < t < 1$

4. $t = \log_2 x$ より、

0<log2x<10 < \log_2 x < 1

5. $2^0 < x < 2^1$

1<x<21 < x < 2
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3. 最終的な答え

**(4)** ク: ④
**(5)** ケ: 2, コ: 3
**(6)** サ: 1, シ: 2

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