次の2つの関数の最大値と最小値を求め、そのときの$\theta$の値を求めよ。 (1) $y = \sin(\theta + \frac{\pi}{6})$ ($0 \le \theta \le \pi$) (2) $y = 2\cos^2\theta + 2\sin\theta + 1$ ($0 \le \theta < 2\pi$)
2025/7/23
はい、承知いたしました。画像の問題を解きます。
1. 問題の内容
次の2つの関数の最大値と最小値を求め、そのときのの値を求めよ。
(1) ()
(2) ()
2. 解き方の手順
(1)
の範囲がなので、の範囲はとなる。
の最大値は1で、のとき、つまりのときに最大値1をとる。
の最小値はで、のとき、つまりのときに最小値をとる。
(2)
をで表す。
なので、
となる。
とおくと、であり、
となる。
はのとき最大値4をとる。
となるはの範囲で
のとき、となる。
となるはの範囲で
3. 最終的な答え
(1)
最大値: 1 (のとき)
最小値: (のとき)
(2)
最大値: 4 (のとき)
最小値: -1 (のとき)