最初の等比数列の問題:
等比数列の和の公式は、初項をa、公比をr、項数をnとすると、 Sn=1−ra(1−rn) で与えられます。
この数列では、初項 a=10、公比 r=−21 です。 Sn=1−(−21)10(1−(−21)n)=2310(1−(−21)n)=320(1−(−21)n) となります。
選択肢にある形に近づけるために、式変形を行います。
Sn=320(1−2n(−1)n)=320−3⋅2n20(−1)n これは選択肢にありません。選択肢にあるものを確認します。
選択肢には 2n のみがあるため、r=−21 を代入した元の式を見直します。 Sn=1−(−21)10(1−(−21)n)=2310(1−(−21)n)=320(1−(−21)n) ここで、問題文の指示に誤りがある可能性を考慮し、選択肢の中から近いものを選びます。
選択肢の形から、 (−1/2)n の部分を無視して、103/21−(−1/2)n≈103/21−(0)=10×32=320 選択肢にある形として、r=−21を代入する前の式 Sn=1−(−21)10(1−(−21)n) を利用して r=−21を代入する前の等比数列の和の公式 Sn=1−ra(1−rn) を利用すると、 Sn=1−(−21)10(1−(−21)n)=2310(1−(−21)n)=320(1−(−21)n) となり 20(2−n−1)のような形にはならないと考えられます。 次に数列 1+2+3+⋯+n の問題: これは等差数列の和であり、
Sn=2n(n+1) で求められます。