この2次方程式を解くために、因数分解を使用します。
まず、4x2+7x+2 を因数分解します。 4x2+7x+2=(4x+a)(x+b) の形になると仮定します。 ab=2 かつ 4b+a=7 を満たす a と b を探します。 a=1 と b=2 の場合、4b+a=4(2)+1=9 となり、条件を満たしません。 a=2 と b=1 の場合、4b+a=4(1)+2=6 となり、条件を満たしません。 a=8 と b=1/4 の場合、4b+a=4(1/4)+8=9 となり、条件を満たしません。 因数分解を行う別の方法として、たすき掛けがあります。
4x2+7x+2 を因数分解するには、次の組み合わせを試します。 (4x+1)(x+2)=4x2+8x+x+2=4x2+9x+2 (4x+2)(x+1)=4x2+4x+2x+2=4x2+6x+2 (4x+a)(x+b) とすると、aとbの積が2になるので、(1,2), (2,1)が候補です。 4x2+7x+2=0 を満たす解は、 (4x+1)(x+2)=4x2+8x+x+2=4x2+9x+2 なので、この因数分解は誤りです。 (4x+8)(x+1/4)=4x2+x+8x+2 正しくは (4x+a)(x+b)=4x2+4bx+ax+ab=4x2+(4b+a)x+ab. 4b+a=7かつab=2をみたすa,bを求める。 a=7−4b, (7−4b)b=2 7b−4b2=2 4b2−7b+2=0. これは解けない。 代わりに解の公式を用います。
ax2+bx+c=0 の解は x=2a−b±b2−4ac で与えられます。 この場合、a=4, b=7, c=2 なので、 x=2⋅4−7±72−4⋅4⋅2=8−7±49−32=8−7±17 したがって、2つの解は
x=8−7+17 および x=8−7−17 です。 別の方法として、因数分解を試みます:
4x2+7x+2=4x2+x+6x+2=x(4x+1)+2(3x+1). これは無理です。 4x2+7x+2=4x2+8x−x+2. これも無理です。 4x2+7x+2=(4x+a)(x+b)=4x2+(4b+a)x+ab. ab=2,4b+a=7 (4x+2)ではうまくいきません。 残念ながら、きれいな因数分解はできません。解の公式を用います。
x=2a−b±b2−4ac=2∗4−7±49−4∗4∗2=8−7±49−32=8−7±17.