点Pの座標を(x, y)とおく。
点A(3, 0)と点P(x, y)の距離は、
(x−3)2+(y−0)2=(x−3)2+y2 問題文より、点Aと点Pの距離の比が2:1であるから、
(x−3)2+y2=2(x−0)2+(y−0)2 (x−3)2+y2=2×1 点Pと原点の距離は x2+y2 である。問題文の条件から、A(3,0)からの距離が点Pと原点の距離の2倍になっているため、 (x−3)2+y2=2x2+y2 両辺を2乗すると、
(x−3)2+y2=4(x2+y2) x2−6x+9+y2=4x2+4y2 3x2+6x+3y2−9=0 x2+2x+y2−3=0 (x2+2x+1)+y2−3−1=0 (x+1)2+y2=4 これは、中心が(-1, 0)、半径が2の円である。