正方形ABCDが対角線と対角線の交点Oを通る線分で8つの合同な三角形に分割されている。 (1)三角形アを直線BDを軸として対称移動させたときに重なる三角形を答える。 (2)三角形アを点Oを中心に反時計回りに$x$度回転させたときに三角形キと重なる時の$x$の値を求める。ただし、$0 < x < 360$とする。

幾何学図形正方形合同対称移動回転
2025/4/4
はい、承知いたしました。問題文を読み解き、以下の形式で解答します。

1. 問題の内容

正方形ABCDが対角線と対角線の交点Oを通る線分で8つの合同な三角形に分割されている。
(1)三角形アを直線BDを軸として対称移動させたときに重なる三角形を答える。
(2)三角形アを点Oを中心に反時計回りにxx度回転させたときに三角形キと重なる時のxxの値を求める。ただし、0<x<3600 < x < 360とする。

2. 解き方の手順

(1) 直線BDを軸として三角形アを対称移動させると、三角形ウに重なります。
(2) 三角形アから三角形キに重なるまでの回転角を考えます。
正方形は8等分されているので、隣り合う三角形の間の角度は、360/8=45360/8 = 45度です。
三角形アから三角形キまで、反時計回りに6つの三角形分回転する必要があります。
したがって、回転角xxは、
x=45×6=270x = 45 \times 6 = 270
となります。

3. 最終的な答え

(1) ウ
(2) 270

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