初項が2、公差が3の等差数列の、初項から第20項までの和を求めます。代数学等差数列数列の和計算2025/7/241. 問題の内容初項が2、公差が3の等差数列の、初項から第20項までの和を求めます。2. 解き方の手順まず、等差数列の第n項を求める公式は、an=a1+(n−1)da_n = a_1 + (n-1)dan=a1+(n−1)dです。ここで、ana_nanは第n項、a1a_1a1は初項、dddは公差です。この問題では、a1=2a_1 = 2a1=2, d=3d = 3d=3, n=20n = 20n=20なので、第20項はa20=2+(20−1)×3=2+19×3=2+57=59a_{20} = 2 + (20-1) \times 3 = 2 + 19 \times 3 = 2 + 57 = 59a20=2+(20−1)×3=2+19×3=2+57=59となります。次に、等差数列の和を求める公式は、Sn=n(a1+an)2S_n = \frac{n(a_1 + a_n)}{2}Sn=2n(a1+an)です。ここで、SnS_nSnは初項から第n項までの和です。この問題では、n=20n = 20n=20, a1=2a_1 = 2a1=2, a20=59a_{20} = 59a20=59なので、初項から第20項までの和はS20=20(2+59)2=20×612=10×61=610S_{20} = \frac{20(2 + 59)}{2} = \frac{20 \times 61}{2} = 10 \times 61 = 610S20=220(2+59)=220×61=10×61=610となります。3. 最終的な答え610