まず、底の変換公式を用いて、2つの対数の底を同じにします。底を3に揃えることを考えます。
log9(x+2)=log39log3(x+2) log39=log332=2 なので、 log9(x+2)=2log3(x+2) 元の式に代入すると、
log3x−2log3(x+2)=0 両辺に2をかけると、
2log3x−log3(x+2)=0 log3x2−log3(x+2)=0 log3x+2x2=0 真数部分を比較すると、
x+2x2=30=1 x2−x−2=0 (x−2)(x+1)=0 x=2 または x=−1 対数の真数条件より、x>0 かつ x+2>0 が必要です。つまり、x>0 である必要があります。 x=−1 は条件を満たさないため不適です。 x=2 は x>0 および x+2>0 を満たします。