直角三角形ABC(AB=8cm, BC=6cm, CA=10cm, ∠ABC=90°)と長方形BDEC(BD=4cm)を組み合わせた図形を、直線l(辺ABを含む)を軸として1回転させたときにできる立体の体積と表面積を求めよ。
2025/7/24
1. 問題の内容
直角三角形ABC(AB=8cm, BC=6cm, CA=10cm, ∠ABC=90°)と長方形BDEC(BD=4cm)を組み合わせた図形を、直線l(辺ABを含む)を軸として1回転させたときにできる立体の体積と表面積を求めよ。
2. 解き方の手順
(1) 体積の計算
回転体は、底面の半径がBC=6cmで高さがAB=8cmの円錐と、底面の半径がCE=6cmで高さがBD=4cmの円柱を組み合わせた形になる。
* 円錐の体積
* 円柱の体積
* 立体の体積
(2) 表面積の計算
回転体の表面積は、円錐の側面、円柱の側面、円柱の底面(円)を合わせたものになる。
* 円錐の側面積 (lは母線の長さCA=10cm)
* 円柱の側面積
* 円柱の底面積
* 立体の表面積
3. 最終的な答え
体積:
表面積: