与えられた2次方程式 $x^2 - 5x - 100 = 0$ を解く。

代数学二次方程式解の公式平方根
2025/7/24

1. 問題の内容

与えられた2次方程式 x25x100=0x^2 - 5x - 100 = 0 を解く。

2. 解き方の手順

2次方程式 ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0 の解は、解の公式 x=b±b24ac2ax = \frac{-b \pm \sqrt{b^2 - 4ac}}{2a} によって求められる。
与えられた方程式 x25x100=0x^2 - 5x - 100 = 0 において、a=1a=1, b=5b=-5, c=100c=-100 である。
これらの値を解の公式に代入する。
x=(5)±(5)24(1)(100)2(1)x = \frac{-(-5) \pm \sqrt{(-5)^2 - 4(1)(-100)}}{2(1)}
x=5±25+4002x = \frac{5 \pm \sqrt{25 + 400}}{2}
x=5±4252x = \frac{5 \pm \sqrt{425}}{2}
425\sqrt{425}25×17\sqrt{25 \times 17} と分解できるので、5175\sqrt{17} となる。
x=5±5172x = \frac{5 \pm 5\sqrt{17}}{2}

3. 最終的な答え

x=5+5172x = \frac{5 + 5\sqrt{17}}{2}, x=55172x = \frac{5 - 5\sqrt{17}}{2}

「代数学」の関連問題

A地点からB地点を経てC地点まで自転車で行く。 * A, B間を時速10km、B, C間を時速12kmで走ると3時間30分かかる。 * A, B間を時速12km、B, C間を時速15kmで走る...

連立方程式文章問題距離速度時間
2025/7/26

大人と子供合わせて36人がバスに乗っていた。停留所で大人が3人降り、子供が4人降り、その後大人が1人乗ったところ、大人の人数が子供の人数の5倍になった。停留所にとまる前に乗っていた大人と子供の人数をそ...

連立方程式文章問題方程式数量関係
2025/7/26

与えられた連立一次方程式を、拡大係数行列の基本変形を用いて解く問題です。4つの連立一次方程式が与えられています。 (1) $\begin{bmatrix} 3 & 1 \\ 1 & -1 \end{b...

連立一次方程式行列掃き出し法
2025/7/26

与えられた方程式 $4x + y = 7x - 5y = 27$ を解き、$x$と$y$の値を求めます。この方程式は連立方程式として解くことができます。

連立方程式一次方程式代入法方程式
2025/7/26

数列 $\{a_n\}$ が $a_1 = 1$, $a_{n+1} = \sqrt{3}a_n - 2$ ($n = 1, 2, 3, \dots$) を満たすとき、第16項 $a_{16}$ を求...

数列漸化式等比数列
2025/7/26

問題は2つあります。 問1:2次方程式 $3x^2 + 5x = 2$ を解く。 問2:2500円のおもちゃを買うために、毎日100円硬貨か50円硬貨のどちらか1枚を貯金箱に入れる。31日後にちょうど...

二次方程式因数分解連立方程式文章問題
2025/7/26

与えられた問題は、以下の2つの不等式が成り立つことを示す問題です。 (1) $|x + y| \leq |x| + |y|$ (三角不等式) (2) $||x| - |y|| \leq |x - y|...

絶対値不等式三角不等式証明
2025/7/26

$2ax^2 - 16ax + 30a$ を因数分解してください。

因数分解平方根大小比較数式変形
2025/7/26

この問題は、以下の3つの小問から構成されています。 (1) 連立方程式 $\begin{cases} 2x+5y=-44 \\ 2x-3y=36 \end{cases}$ を解く。 (2) $2ax^...

連立方程式因数分解平方根大小比較
2025/7/26

$(x+2y)(x-8y)$ を展開する問題です。

展開一次関数式の計算直線の式
2025/7/26