図に示された三角形ABCの面積を求める問題です。三角形ABCは、直線 $y = -\frac{1}{2}x - 1$, $y = \frac{3}{2}x - 1$, $y=5$ で囲まれた領域です。

幾何学三角形面積座標平面直線の交点
2025/7/24

1. 問題の内容

図に示された三角形ABCの面積を求める問題です。三角形ABCは、直線 y=12x1y = -\frac{1}{2}x - 1, y=32x1y = \frac{3}{2}x - 1, y=5y=5 で囲まれた領域です。

2. 解き方の手順

まず、3つの直線の交点の座標を求めます。
* 交点A: y=12x1y = -\frac{1}{2}x - 1y=32x1y = \frac{3}{2}x - 1 の交点
12x1=32x1-\frac{1}{2}x - 1 = \frac{3}{2}x - 1
2x=02x = 0
x=0x = 0
y=1y = -1
よって、A(0, -1)
* 交点B: y=12x1y = -\frac{1}{2}x - 1y=5y = 5 の交点
5=12x15 = -\frac{1}{2}x - 1
12x=6\frac{1}{2}x = -6
x=12x = -12
よって、B(-12, 5)
* 交点C: y=32x1y = \frac{3}{2}x - 1y=5y = 5 の交点
5=32x15 = \frac{3}{2}x - 1
32x=6\frac{3}{2}x = 6
x=4x = 4
よって、C(4, 5)
次に、三角形ABCの底辺と高さを求めます。
底辺をBCとすると、BCの長さは 4(12)=164 - (-12) = 16 です。
高さは、点Aから直線 y=5y=5 までの距離なので、5(1)=65 - (-1) = 6 です。
三角形の面積の公式は 面積=12×底辺×高さ面積 = \frac{1}{2} \times 底辺 \times 高さ なので、
面積 = 12×16×6=48\frac{1}{2} \times 16 \times 6 = 48

3. 最終的な答え

48

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