まず、それぞれの放物線の式を平方完成し、頂点の座標を求めます。
最初の放物線 y=2x2+4x について、 y=2(x2+2x) y=2(x2+2x+1−1) y=2((x+1)2−1) y=2(x+1)2−2 したがって、この放物線の頂点は (−1,−2) です。 次に、2番目の放物線 y=x2+ax+b について、 y=(x2+ax)+b y=(x2+ax+(a/2)2−(a/2)2)+b y=(x+2a)2−4a2+b したがって、この放物線の頂点は (−2a,−4a2+b) です。 2つの放物線の頂点が一致するので、それぞれの頂点の座標が等しくなります。
−2a=−1 −4a2+b=−2 一つ目の式から、a=2 が得られます。 この値を2つ目の式に代入すると、
−422+b=−2 −44+b=−2 −1+b=−2