画像にある連立方程式の問題の中から、(1)の連立方程式を解きます。 連立方程式は以下の通りです。 $ \begin{cases} x + 5y = 4 \\ \frac{1}{3}x - 2y = -6 \end{cases} $

## 連立方程式の問題

1. 問題の内容

画像にある連立方程式の問題の中から、(1)の連立方程式を解きます。

連立方程式は以下の通りです。

$\begin{cases} x + 5y = 4 \\ \frac{1}{3}x - 2y = -6 \end{cases}$

2. 解き方の手順

まず、2番目の式を簡単にするために、両辺に3をかけます。

$3 \times (\frac{1}{3}x - 2y) = 3 \times (-6)$

$x - 6y = -18$

これで、連立方程式は以下のようになります。

$\begin{cases} x + 5y = 4 \\ x - 6y = -18 \end{cases}$

次に、これらの式を使って$x$を消去します。1番目の式から2番目の式を引きます。

$(x + 5y) - (x - 6y) = 4 - (-18)$

$x + 5y - x + 6y = 4 + 18$

$11y = 22$

$y$について解きます。

$y = \frac{22}{11}$

$y = 2$

次に、$y = 2$を1番目の式に代入して、$x$について解きます。

$x + 5(2) = 4$

$x + 10 = 4$

$x = 4 - 10$

$x = -6$

3. 最終的な答え

$x = -6$, $y = 2$