(1) ID/BI = 3/4 より、BI:ID = 4:3となる。よってBDは角Bの二等分線であるから、角の二等分線の定理より
AB:BC=AD:DC 5:3=AD:DC AD=5x, DC=3x とおく。 よってAC=AD+DC=5x+3x=8x (2) 次に、チェバの定理を適用する。
ECBE⋅DACD⋅FBAF=1 (FはCIとABの交点) ECBE⋅5x3x⋅FBAF=1 ECBE⋅53⋅FBAF=1 (3) BIは角Bの二等分線であるから、角の二等分線の定理より、
AI:IE=(AB+BC):BC=(5+3):3=8:3 AIは角Aの二等分線であるから、角の二等分線の定理より、
BE:EC=AB:AC=5:AC (4) メネラウスの定理を三角形ADCと直線BIに適用する。
IEAI⋅BCEB⋅DACD=1 38⋅3EB⋅5x3x=1 38⋅3EB⋅53=1 3EB=85 EB=815 EC=BC−BE=3−815=824−15=89 ECBE=9/815/8=915=35 (5) BE:EC=5:3 より、5:3=5:AC なので、AC=3