二次方程式 $x^2 + 4x - 7 = 0$ を解く問題です。

代数学二次方程式解の公式平方根
2025/7/24

1. 問題の内容

二次方程式 x2+4x7=0x^2 + 4x - 7 = 0 を解く問題です。

2. 解き方の手順

この二次方程式は因数分解できないので、解の公式を利用します。
一般に、二次方程式 ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0 の解は、
x=b±b24ac2ax = \frac{-b \pm \sqrt{b^2 - 4ac}}{2a}
で与えられます。今回の問題では、a=1a = 1, b=4b = 4, c=7c = -7 なので、これを代入すると、
x=4±424(1)(7)2(1)x = \frac{-4 \pm \sqrt{4^2 - 4(1)(-7)}}{2(1)}
x=4±16+282x = \frac{-4 \pm \sqrt{16 + 28}}{2}
x=4±442x = \frac{-4 \pm \sqrt{44}}{2}
44=411=211\sqrt{44} = \sqrt{4 \cdot 11} = 2\sqrt{11} なので、
x=4±2112x = \frac{-4 \pm 2\sqrt{11}}{2}
x=2±11x = -2 \pm \sqrt{11}

3. 最終的な答え

x=2±11x = -2 \pm \sqrt{11}

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