1. 問題の内容
与えられた3次関数 について、増減表を作成し、グラフを描き、極値を求めます。
2. 解き方の手順
まず、与えられた関数を微分して導関数を求めます。
次に、導関数が0となる を求めます。これは極値の候補となる点です。
この2次方程式を解くために、解の公式を使用します。
ここで、, , なので、
したがって、 と が求まります。
これらをととすると、,
次に、増減表を作成します。増減表では、 の値、 の符号、 の増減を調べます。
- のとき、 なので、 は減少します。
- のとき、 なので、 は極小値を取ります。
- のとき、 なので、 は増加します。
- のとき、 なので、 は極大値を取ります。
- のとき、 なので、 は減少します。
極値を求めます。
極小値は、のとき、
極大値は、のとき、
3. 最終的な答え
極大値: で
極小値: で