例題1(2)と例題2(2)および(3)の空欄を埋める問題です。 例題1(2)は$tan 70^\circ$を45°以下の角の三角比で表す問題です。 例題2(2)は$cos 125^\circ$を鋭角の三角比で表す問題です。 例題2(3)は$tan 143^\circ$を鋭角の三角比で表す問題です。

幾何学三角比三角関数角度
2025/7/25

1. 問題の内容

例題1(2)と例題2(2)および(3)の空欄を埋める問題です。
例題1(2)はtan70tan 70^\circを45°以下の角の三角比で表す問題です。
例題2(2)はcos125cos 125^\circを鋭角の三角比で表す問題です。
例題2(3)はtan143tan 143^\circを鋭角の三角比で表す問題です。

2. 解き方の手順

例題1(2)
tan(90θ)=1tanθtan(90^\circ - \theta) = \frac{1}{tan \theta}の公式を利用します。
tan70=tan(9020)=1tan20tan 70^\circ = tan(90^\circ - 20^\circ) = \frac{1}{tan 20^\circ}
したがって、アに入るのは20、イに入るのはtan20tan 20^\circです。
例題2(2)
cos(180θ)=cosθcos(180^\circ - \theta) = -cos \thetaの公式を利用します。
cos125=cos(18055)=cos55cos 125^\circ = cos(180^\circ - 55^\circ) = -cos 55^\circ
したがって、アに入るのは55、イに入るのは55です。
例題2(3)
tan(180θ)=tanθtan(180^\circ - \theta) = -tan \thetaの公式を利用します。
tan143=tan(18037)=tan37tan 143^\circ = tan(180^\circ - 37^\circ) = -tan 37^\circ
したがって、ウに入るのは37、エに入るのは37です。

3. 最終的な答え

例題1(2): ア: 20, イ: tan20tan 20^\circ
例題2(2): ア: 55, イ: 55
例題2(3): ウ: 37, エ: 37

「幾何学」の関連問題

与えられた等式を満たす三角形ABCの形状を決定する。 (1) $\sin^2 A + \sin^2 B = \sin^2 (A+B)$ (2) $a \cos A = c \cos C$

三角形正弦定理三角関数直角三角形二等辺三角形三角比
2025/7/26

放物線 $y = 5(x+4)^2 + 8$ を放物線 $y = 5x^2$ に移す平行移動を求める問題です。

放物線平行移動頂点座標
2025/7/26

直角三角形ABCにおいて、$\angle BAC = \theta$, $AC = a$とする。このとき、$AB$と$AH$を$a$と$\theta$を用いて表す問題。選択肢は次の通り: 1. $a\...

三角比直角三角形図形
2025/7/26

画像の問題は、図形の角度を求める問題と、多角形に関する問題です。 図形の角度を求める問題は、(1)から(4)まであり、$x$と$y$の角度を求めます。 多角形に関する問題は、(1)から(4)まであり、...

角度平行線三角形四角形多角形内角外角
2025/7/26

立方体ABCDEFGHにおいて、以下の問いに答える問題です。 (1) 面ABCDと平行な面を答える。 (2) 面BFGCと垂直で、辺EHとも垂直である面をすべて答える。 (3) 辺AEとねじれの位置に...

空間図形立方体平行垂直ねじれの位置
2025/7/26

問題5:以下の立体の体積と表面積を求める。 (1) 三角柱:底面が1辺5cmの正方形で高さが3cmの直角三角形、高さが8cmの三角柱。 (2) 正四角錐:底面が1辺10cmの正方形、高さが12cm、側...

体積表面積三角柱正四角錐半球円柱
2025/7/26

問題は、図形の性質(平行線、ひし形、対称性、回転)、円周の長さ、扇形の弧の長さ、扇形の面積、扇形の中心角、および複合図形の面積を求める問題です。

図形平行線ひし形対称移動回転移動扇形円周弧の長さ扇形の面積中心角複合図形正三角形
2025/7/26

長方形ABCDにおいて、AB = 12cm, AD = 16cm。点Pは辺BC上を秒速1cmでBからCまで動く。点PがBを出発してx秒後の三角形BPDの面積をy $cm^2$とする。 (1) 点PがB...

面積長方形三角形一次関数
2025/7/26

図に示された点A, B, C, D, E, Fの座標を求める問題です。

座標座標平面点の座標
2025/7/26

実数 $k$ に対して、双曲線 $x^2 - y^2 = 1$ と直線 $2x - y + k = 0$ が異なる2点P, Qで交わるとき、線分PQの中点をRとする。以下の問いに答えよ。 (1) $k...

双曲線直線軌跡判別式解と係数の関係
2025/7/26