1から10までの番号札から1枚引くとき、事象Aを「奇数の番号を引く」、事象Bを「7以上の番号を引く」とする。積事象 $A \cap B$ と和事象 $A \cup B$ を集合で表す。

1. 問題の内容

1から10までの番号札から1枚引くとき、事象Aを「奇数の番号を引く」、事象Bを「7以上の番号を引く」とする。積事象 $A \cap B$ と和事象 $A \cup B$ を集合で表す。

2. 解き方の手順

まず、事象Aと事象Bを集合で表す。

Aは奇数の番号を引く事象なので、$A = \{1, 3, 5, 7, 9\}$

Bは7以上の番号を引く事象なので、$B = \{7, 8, 9, 10\}$

次に、積事象 $A \cap B$ を求める。これはAとBの両方に含まれる要素の集合である。

$A \cap B = \{7, 9\}$

最後に、和事象 $A \cup B$ を求める。これはAまたはBに含まれる要素の集合である。

$A \cup B = \{1, 3, 5, 7, 8, 9, 10\}$

3. 最終的な答え

$A \cap B = \{7, 9\}$

$A \cup B = \{1, 3, 5, 7, 8, 9, 10\}$