くじ引きが1回行われ、各等の当たる確率が表で与えられています。 (1) 3等または4等が当たる確率を求めます。 (2) 2等から4等までのいずれかが当たる確率を求めます。

確率論・統計学確率加法定理くじ引き
2025/7/25

1. 問題の内容

くじ引きが1回行われ、各等の当たる確率が表で与えられています。
(1) 3等または4等が当たる確率を求めます。
(2) 2等から4等までのいずれかが当たる確率を求めます。

2. 解き方の手順

(1) 3等または4等が当たる確率は、3等が当たる確率と4等が当たる確率の和で求められます。
表から、3等が当たる確率は 10100\frac{10}{100}、4等が当たる確率は 20100\frac{20}{100} です。
したがって、求める確率は
10100+20100\frac{10}{100} + \frac{20}{100}
(2) 2等から4等までのいずれかが当たる確率は、2等が当たる確率、3等が当たる確率、4等が当たる確率の和で求められます。
表から、2等が当たる確率は 5100\frac{5}{100}、3等が当たる確率は 10100\frac{10}{100}、4等が当たる確率は 20100\frac{20}{100} です。
したがって、求める確率は
5100+10100+20100\frac{5}{100} + \frac{10}{100} + \frac{20}{100}

3. 最終的な答え

(1) 30100\frac{30}{100}
(2) 35100\frac{35}{100}

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