大小2個のサイコロを同時に投げたとき、出た目の和が6の倍数になる確率を求める問題です。全事象の数、和が6になる場合の数、和が12になる場合の数を求め、確率を計算します。
2025/7/26
1. 問題の内容
大小2個のサイコロを同時に投げたとき、出た目の和が6の倍数になる確率を求める問題です。全事象の数、和が6になる場合の数、和が12になる場合の数を求め、確率を計算します。
2. 解き方の手順
* **全事象の場合の数:**
大小2つのサイコロを投げるので、目の出方はそれぞれ6通り。よって、全事象は 通りです。問題文には「全事象は12通り」とありますが、これは誤りです。
* **和が6になる場合の数:**
和が6になるのは、(1, 5), (2, 4), (3, 3), (4, 2), (5, 1) の5通りです。問題文には「和が6となるのは2通り」とありますが、これは誤りです。
* **和が12になる場合の数:**
和が12になるのは、(6, 6)の1通りです。
* **目の和が6の倍数になる場合の数:**
目の和が6の倍数になるのは、和が6になる場合と和が12になる場合を合わせたものです。よって、 通りです。
* **確率の計算:**
求める確率は、目の和が6の倍数になる場合の数を全事象の場合の数で割ったものです。
\text{確率} = \frac{\text{和が6の倍数になる場合の数}}{\text{全事象の場合の数}} = \frac{6}{36} = \frac{1}{6}
3. 最終的な答え
求める確率は です。