1. 問題の内容
の解に関する問題です。 とし、kの値によって実数解の個数や範囲が変わります。
2. 解き方の手順
(1)
まず、 のときの方程式を解きます。 より 、 となり、 となります。x=0は重解です。
次に、 の導関数を求めます。 となります。
となるのは 、 より、 です。
はで極大値を、で極小値をとります。
とのグラフの共有点のx座標が方程式の実数解なので、方程式が異なる3つの実数解をもつのは、極大値と極小値の間、のときです。
なので、 となります。
(2)
3つの実数解のうち二つが1より小さいということは、グラフからである必要があります。
なので、となります。
の解のうち最大のものをとすると、です。
3. 最終的な答え
* ア:0
* イ:3
* ウ:3
* エ:6
* オ:0
* カ:2
* キ:0
* ク:-1
* ケ:
* コ:3
* サ:-1
* シ:1
* ス:1
* セ:1