まず、三角形の残りの一つの角を求める。三角形の内角の和は 180∘ なので、残りの角は 180∘−60∘−45∘=75∘ である。 次に、正弦定理を使って、他の辺の長さを求める。
a/sinA=b/sinB=c/sinC ここで、a=6, A=45∘, B=60∘, C=75∘ とする。 b/sin(60∘)=6/sin(45∘) より、b=6⋅sin(60∘)/sin(45∘)=6⋅(3/2)/(2/2)=6⋅3/2=36 三角形の面積は、S=(1/2)absinC で求めることができる。 ここで、a=6、 b=36、C=75∘ではなく、a=6、b=36、それらの間の角が60∘であるので、 S=(1/2)×6×36×sin(60∘)=(1/2)×6×36×23=918/2=9⋅32/2=272/2 別の方法として、与えられた辺とその両端の角を使って面積を求める公式を使う。
S=2sinAa2sinBsinC ここで、a=6、A=75∘、B=60∘、C=45∘とする。 S=2sin75∘62sin60∘sin45∘ sin60∘=23 sin45∘=22 sin75∘=sin(45∘+30∘)=sin45∘cos30∘+cos45∘sin30∘=22⋅23+22⋅21=46+2 S=2⋅46+236⋅23⋅22=26+236⋅46=26+296=6+2186=6−2186(6−2)=418(6−23)=29(6−23)=27−93