涼さんはボトルキャップとアルミ缶を集めています。先月集めたボトルキャップとアルミ缶の合計は60個でした。今月集めた個数は、先月と比べてボトルキャップが25%増え、アルミ缶は20%増えたので、合計は74個になりました。今月集めたボトルキャップとアルミ缶の個数を求めます。

代数学連立方程式文章題割合
2025/7/26

1. 問題の内容

涼さんはボトルキャップとアルミ缶を集めています。先月集めたボトルキャップとアルミ缶の合計は60個でした。今月集めた個数は、先月と比べてボトルキャップが25%増え、アルミ缶は20%増えたので、合計は74個になりました。今月集めたボトルキャップとアルミ缶の個数を求めます。

2. 解き方の手順

まず、先月集めたボトルキャップの数を xx 個、アルミ缶の数を yy 個とします。
先月の合計は60個なので、
x+y=60x + y = 60
今月のボトルキャップの数は 1.25x1.25x 個、アルミ缶の数は 1.2y1.2y 個です。
今月の合計は74個なので、
1.25x+1.2y=741.25x + 1.2y = 74
連立方程式を解きます。
最初の式から、y=60xy = 60 - x なので、これを二番目の式に代入します。
1.25x+1.2(60x)=741.25x + 1.2(60 - x) = 74
1.25x+721.2x=741.25x + 72 - 1.2x = 74
0.05x=20.05x = 2
x=40x = 40
したがって、y=6040=20y = 60 - 40 = 20
先月はボトルキャップが40個、アルミ缶が20個でした。
今月はボトルキャップが 1.25×40=501.25 \times 40 = 50 個、アルミ缶が 1.2×20=241.2 \times 20 = 24 個です。

3. 最終的な答え

今月集めたボトルキャップ:50個
今月集めたアルミ缶:24個

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