極限 $\lim_{x \to 2} \frac{\sqrt{x+7}-3}{x-2}$ を求める問題です。解析学極限有理化不定形2025/7/261. 問題の内容極限 limx→2x+7−3x−2\lim_{x \to 2} \frac{\sqrt{x+7}-3}{x-2}limx→2x−2x+7−3 を求める問題です。2. 解き方の手順xxx が 222 に近づくとき、分子と分母はともに 000 に近づくため、不定形 00\frac{0}{0}00 となります。そこで、分子の有理化を行います。まず、与えられた式を次のように書きます。limx→2x+7−3x−2\lim_{x \to 2} \frac{\sqrt{x+7}-3}{x-2}limx→2x−2x+7−3分子を有理化するために、分子と分母に x+7+3\sqrt{x+7}+3x+7+3 を掛けます。limx→2(x+7−3)(x+7+3)(x−2)(x+7+3)\lim_{x \to 2} \frac{(\sqrt{x+7}-3)(\sqrt{x+7}+3)}{(x-2)(\sqrt{x+7}+3)}limx→2(x−2)(x+7+3)(x+7−3)(x+7+3)分子を展開すると、次のようになります。limx→2(x+7)−9(x−2)(x+7+3)\lim_{x \to 2} \frac{(x+7)-9}{(x-2)(\sqrt{x+7}+3)}limx→2(x−2)(x+7+3)(x+7)−9整理すると、次のようになります。limx→2x−2(x−2)(x+7+3)\lim_{x \to 2} \frac{x-2}{(x-2)(\sqrt{x+7}+3)}limx→2(x−2)(x+7+3)x−2x≠2x \neq 2x=2 のとき、(x−2)(x-2)(x−2) で約分できます。limx→21x+7+3\lim_{x \to 2} \frac{1}{\sqrt{x+7}+3}limx→2x+7+31x→2x \to 2x→2 の極限を計算します。12+7+3=19+3=13+3=16\frac{1}{\sqrt{2+7}+3} = \frac{1}{\sqrt{9}+3} = \frac{1}{3+3} = \frac{1}{6}2+7+31=9+31=3+31=613. 最終的な答え16\frac{1}{6}61