三角形ABCにおいて、辺ABの長さ $c = \sqrt{13}$、辺BCの長さ $a = \sqrt{3}$、辺CAの長さ $b = 2$ が与えられています。このとき、角Cの大きさを求める問題です。幾何学三角形余弦定理角度2025/7/261. 問題の内容三角形ABCにおいて、辺ABの長さ c=13c = \sqrt{13}c=13、辺BCの長さ a=3a = \sqrt{3}a=3、辺CAの長さ b=2b = 2b=2 が与えられています。このとき、角Cの大きさを求める問題です。2. 解き方の手順余弦定理を用いて角Cを求めます。余弦定理は、三角形ABCにおいて、以下の式で表されます。c2=a2+b2−2abcosCc^2 = a^2 + b^2 - 2ab \cos{C}c2=a2+b2−2abcosCこの式を cosC\cos{C}cosC について解くと、cosC=a2+b2−c22ab\cos{C} = \frac{a^2 + b^2 - c^2}{2ab}cosC=2aba2+b2−c2与えられた値を代入して計算します。cosC=(3)2+22−(13)22⋅3⋅2\cos{C} = \frac{(\sqrt{3})^2 + 2^2 - (\sqrt{13})^2}{2 \cdot \sqrt{3} \cdot 2}cosC=2⋅3⋅2(3)2+22−(13)2cosC=3+4−1343\cos{C} = \frac{3 + 4 - 13}{4\sqrt{3}}cosC=433+4−13cosC=−643\cos{C} = \frac{-6}{4\sqrt{3}}cosC=43−6cosC=−323\cos{C} = \frac{-3}{2\sqrt{3}}cosC=23−3cosC=−332⋅3\cos{C} = \frac{-3\sqrt{3}}{2 \cdot 3}cosC=2⋅3−33cosC=−32\cos{C} = -\frac{\sqrt{3}}{2}cosC=−23cosC=−32\cos{C} = -\frac{\sqrt{3}}{2}cosC=−23 となる角Cは 150∘150^\circ150∘ です。3. 最終的な答え∠C = 150°