図において、$\angle D$ の大きさを求める問題です。図には、線分ACの長さが6、線分BCの長さが$\sqrt{3}$、線分CDの長さが$3\sqrt{5}$、$\angle BAC=30^{\circ}$、$\angle ABC=120^{\circ}$であることが示されています。
2025/7/26
1. 問題の内容
図において、 の大きさを求める問題です。図には、線分ACの長さが6、線分BCの長さが、線分CDの長さが、、であることが示されています。
2. 解き方の手順
まず、 において、 の大きさを求めます。三角形の内角の和は であるから、
したがって、 であることがわかります。
次に、において、なので、は二等辺三角形であることがわかります。よって、となります。
ここで、問題文にとあるので、これは問題文の誤りと考えられます。もしならば、は30度ではないので、三角形ABCは二等辺三角形ではありません。
ですが、もしこの問題の前提として、であるならば、が直角三角形になるので、が求められます。
について、ピタゴラスの定理より、
しかし、問題文の通りが直角ではない場合、別の解法が必要になります。
に対して、正弦定理を用いると、
しかし、は、関数の取りうる値の範囲を超えているので、これも矛盾しています。
問題文もしくは図に誤りがあると仮定して、であると仮定して解答します。このとき、は直角三角形となり、
3. 最終的な答え
問題文に誤りがある可能性が高いですが、と仮定すると、 となり、約 です。