三角形ABCの外接円上に点D, Eがある。ADはBCと直交する。$\angle ABC = 42^\circ$, $\angle ACB = 58^\circ$のとき、$\angle AED$の大きさを求めよ。
2025/3/11
1. 問題の内容
三角形ABCの外接円上に点D, Eがある。ADはBCと直交する。, のとき、の大きさを求めよ。
2. 解き方の手順
まず、を求める。三角形の内角の和は180°なので、
次に、ADはBCと直交しているので、 である。
を求める。三角形ABDの内角の和は180°なので、
円周角の定理より、
また、円周角の定理より、
最後に、四角形AEDCは円に内接する四角形であるから、
あるいは、円周角の定理より、. よって ではない。
線分ADがBCと直交するので、三角形ABDにおいて、
である。
すると、
円周角の定理より、
したがって、というわけではない
また、円に内接する四角形ABDEについて、ではない。
円に内接する四角形ACDEについて、ではない。
したがって、を求めるには、、以外の情報が必要である。
である。
ここで、、より、というわけではない。