2本のろうそくA, Bがあり、それぞれ一定の割合で燃える。ろうそくAは最初の長さが9cmで1分間に$\frac{2}{3}$cm短くなり、ろうそくBは最初の長さが20cmで1分間に2cm短くなる。 (2) ろうそくA, Bに同時に火をつけたとき、A, Bの長さが同じになるのは、火をつけてから何分何秒後かを求める。
2025/7/27
1. 問題の内容
2本のろうそくA, Bがあり、それぞれ一定の割合で燃える。ろうそくAは最初の長さが9cmで1分間にcm短くなり、ろうそくBは最初の長さが20cmで1分間に2cm短くなる。
(2) ろうそくA, Bに同時に火をつけたとき、A, Bの長さが同じになるのは、火をつけてから何分何秒後かを求める。
2. 解き方の手順
ろうそくAの長さを、ろうそくBの長さを、火をつけてからの時間を分とする。
ろうそくAの長さは、初期値9cmから1分あたりcmずつ短くなるので、
ろうそくBの長さは、初期値20cmから1分あたり2cmずつ短くなるので、
AとBの長さが等しくなる時を求めるので、とおいて、について解く。
両辺に3をかけて
分
分は、8分と分である。分は60秒のなので、秒。
したがって、8分15秒後。
3. 最終的な答え
8分15秒後