4km の道のりを、歩くか走るかして行く。歩くときの速さは分速 80m、走るときの速さは分速 200m である。目的地に着くまでにかかる時間を 32 分以上 35 分以下にするとき、歩く道のりを何 m 以上何 m 以下にすればよいか。
2025/7/27
1. 問題の内容
4km の道のりを、歩くか走るかして行く。歩くときの速さは分速 80m、走るときの速さは分速 200m である。目的地に着くまでにかかる時間を 32 分以上 35 分以下にするとき、歩く道のりを何 m 以上何 m 以下にすればよいか。
2. 解き方の手順
まず、単位を揃える。道のりの単位は km で表されているが、速さは分速 m で表されているので、道のりを m に変換する。
次に、歩く距離を (m) とすると、走る距離は (m) となる。
歩く時間は (分) であり、走る時間は (分) である。
したがって、合計時間は (分) である。
問題文より、合計時間は 32 分以上 35 分以下なので、以下の不等式が成り立つ。
この不等式を解く。まず、それぞれの項を 400 倍する。
したがって、歩く距離は 1600 m 以上 2000 m 以下である。
3. 最終的な答え
1600 m 以上 2000 m 以下