まず、2個の玉を同時に取り出すすべての場合の数を計算する。これは、9個の玉から2個を選ぶ組み合わせなので、
9C2=2!(9−2)!9!=2!7!9!=2×19×8=36 次に、2個とも赤玉である場合の数を計算する。これは、3個の赤玉から2個を選ぶ組み合わせなので、3C2 で表される。 3C2=2!(3−2)!3!=2!1!3!=2×13×2=3 次に、2個とも白玉である場合の数を計算する。これは、6個の白玉から2個を選ぶ組み合わせなので、6C2 で表される。 6C2=2!(6−2)!6!=2!4!6!=2×16×5=15 2個とも同じ色である場合は、2個とも赤玉である場合と2個とも白玉である場合を合わせたものなので、その場合の数は 3+15=18 である。 したがって、2個が同じ色である確率は、(2個とも同じ色である場合の数) / (2個の玉を取り出すすべての場合の数) で求められる。
3618=21