(1)
与えられた行列をA=(1−254)とします。 基本変形を用いてAの逆行列を求めるために、Aと単位行列Iを並べた拡大行列(A∣I)を作ります。 (A∣I)=(1−254∣∣1001) 第一行を2倍して第二行に加えます。
(10514∣∣1201) 第二行を1/14倍します。
(1051∣∣1710141) 第二行を-5倍して第一行に加えます。
(1001∣∣7271−145141) A−1=(7271−145141)=141(42−51) (2)
与えられた行列をA=112234347とします。 基本変形を用いてAの逆行列を求めるために、Aと単位行列Iを並べた拡大行列(A∣I)を作ります。 (A∣I)=112234347∣∣∣100010001 第一行を-1倍して第二行に加えます。第一行を-2倍して第三行に加えます。
100210311∣∣∣1−1−2010001 第三行を-1倍して第二行に加えます。
100210301∣∣∣11−20100−11 第二行を-2倍して第一行に加えます。第三行を-3倍して第一行に加えます。
100010001∣∣∣61−2−210−1−11 A−1=61−2−210−1−11