1. 問題の内容
1から40までの番号が書かれた40枚の札から1枚を引くとき、その番号が3の倍数または5の倍数である確率を求める。
2. 解き方の手順
まず、1から40までの整数のうち、3の倍数の個数を求める。
であるから、3の倍数は13個である。
次に、1から40までの整数のうち、5の倍数の個数を求める。
であるから、5の倍数は8個である。
次に、3の倍数かつ5の倍数である数(つまり15の倍数)の個数を求める。
であるから、15の倍数は2個である。
3の倍数または5の倍数である数の個数は、3の倍数の個数と5の倍数の個数を足し、3と5の公倍数の個数を引くことで求めることができる。
したがって、3の倍数または5の倍数である数は 個である。
求める確率は、3の倍数または5の倍数である数の個数を、全体の札の枚数で割ることで求める。
確率は となる。