関数 $y = \log(x+1)$ が与えられたとき、その3次導関数 $y^{(3)}$ を求める問題です。

解析学微分対数関数導関数3次導関数
2025/7/27

1. 問題の内容

関数 y=log(x+1)y = \log(x+1) が与えられたとき、その3次導関数 y(3)y^{(3)} を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、1次導関数 yy' を求めます。次に、2次導関数 yy'' を求め、最後に3次導関数 y(3)y^{(3)} を求めます。
y=log(x+1)y = \log(x+1)
1次導関数:
y=1x+1y' = \frac{1}{x+1}
2次導関数:
y=1(x+1)2y'' = -\frac{1}{(x+1)^2}
3次導関数:
y(3)=2(x+1)3y^{(3)} = \frac{2}{(x+1)^3}

3. 最終的な答え

y(3)=2(x+1)3y^{(3)} = \frac{2}{(x+1)^3}

「解析学」の関連問題

## 微分積分学の問題

微分積分導関数極限マクローリン展開増減凹凸
2025/7/27

与えられた関数 $f(x, y)$ が調和関数であるかどうかを調べる問題です。調和関数であるとは、$f_{xx} + f_{yy} = 0$ が成り立つことを意味します。問題文には4つの関数 $f(x...

偏微分調和関数ラプラス方程式
2025/7/27

与えられた4つの関数 $z$ をそれぞれ $x$ と $y$ で偏微分する問題です。

偏微分多変数関数三角関数逆三角関数指数関数対数関数
2025/7/27

以下の3つの2重積分を計算します。 (1) $\iint_{D_1} y \,dxdy$, $D_1 = \{(x, y) \,|\, 0 \le y \le 2x \le 2\}$ (2) $\ii...

重積分二重積分積分領域極座標変換ヤコビアン
2025/7/27

* 3(1): $z = \sin(x^2 + y^2)$ を偏微分せよ。つまり、$\frac{\partial z}{\partial x}$ と $\frac{\partial z}{\par...

偏微分合成関数の微分調和関数
2025/7/27

$f(x, y) = \frac{\sin(xy)}{xy}$ は $xy \neq 0$ において連続です。なぜなら $\sin(u)/u$ は $u \neq 0$ で連続だからです。

多変数関数連続性極限
2025/7/27

ライプニッツの公式を利用して、$y_4 = \frac{d^n}{dx^n}((x^2 + 3x) \cos x)$ を求める問題です。ただし、$n$ は自然数です。

ライプニッツの公式微分高階微分三角関数
2025/7/27

関数 $f(x,y)$ が以下のように定義されている。 $f(x,y) = \begin{cases} xy \sin(\frac{1}{\sqrt{x^2+y^2}}) & (x,y) \neq (...

偏微分全微分連続性合成関数の微分
2025/7/27

関数 $f(x)$ または $f(x,y)$ を与えられた点(それぞれ $x=0$ または $(x,y)=(0,0)$)の周りでテイラー展開する問題です。具体的には、 (1) $f(x) = \fra...

テイラー展開関数無限級数
2025/7/27

$\log \frac{x+y}{x}$ を $y$ で微分せよ。

微分対数関数合成関数の微分
2025/7/27