この問題は二項分布の問題として考えることができます。
1回の試行で6の目が出る確率は 1/6 であり、6の目が出ない確率は 5/6 です。 5回の試行のうち、6の目が2回出る確率を求めることになります。
二項分布の確率の公式は次の通りです。
P(X=k)=nCk∗pk∗(1−p)(n−k) ここで、
* p は1回の試行での成功確率(この場合は6の目が出る確率 1/6) * nCk は二項係数で、n個からk個を選ぶ組み合わせの数 上記の公式に当てはめて計算します。
5C2=2!(5−2)!5!=2!3!5!=2×15×4=10 P(X=2)=5C2∗(61)2∗(65)5−2 P(X=2)=10∗(61)2∗(65)3 P(X=2)=10∗361∗216125 P(X=2)=36∗21610∗125 P(X=2)=77761250 P(X=2)=3888625