四角柱の表面積は、すべての面の面積の合計です。
この四角柱は、2つの底面と4つの側面で構成されています。
まず、底面の面積を計算します。底面は台形なので、台形の面積の公式を使います。台形の面積は (上底+下底)×高さ÷2 で求められます。 底面の面積は (6+12)×8÷2=18×8÷2=144÷2=72 (cm2) です。 底面は2つあるので、底面の面積の合計は 72×2=144 (cm2) です。 次に、側面の面積を計算します。側面は4つの長方形で構成されています。
それぞれの長方形の面積は、10×8=80 (cm2) , 10×6=60 (cm2), 10×8=80 (cm2), 10×12=120 (cm2) です。 側面の面積の合計は 80+60+80+120=340 (cm2) です。 最後に、底面の面積の合計と側面の面積の合計を足し合わせます。
144+340=484 (cm2)