三角形ABCがあり、A(0, 8), B(-3, 0), C(7, 0) である。 (1) 点Pの座標が(0, 3)のとき、直線BPの式を求める。 (2) 三角形PBCの面積が20のとき、三角形APCの面積を求める。
2025/7/28
1. 問題の内容
三角形ABCがあり、A(0, 8), B(-3, 0), C(7, 0) である。
(1) 点Pの座標が(0, 3)のとき、直線BPの式を求める。
(2) 三角形PBCの面積が20のとき、三角形APCの面積を求める。
2. 解き方の手順
(1)
直線BPの式を求める。点B(-3, 0)と点P(0, 3)を通る直線の式を とおく。
点Bを通るので、。
点Pを通るので、より、。
より、なので、。
よって、直線BPの式は、。
(2)
三角形PBCの面積が20のとき、三角形APCの面積を求める。
点Pはy軸上を原点Oから点A(0,8)まで動くので、点Pの座標を(0, t) (0 ≦ t ≦ 8)とする。
三角形PBCの面積は、で計算できる。
BCの長さは、である。
三角形PBCの面積は、。
なので、。したがって、点Pの座標は(0, 4)。
三角形APCの面積は、で計算できる。
ACの長さは、である。
したがって、三角形APCの面積は、。
ここで、三角形ABCの面積は、。
三角形ABPの面積は、。
三角形APCの面積は、。
3. 最終的な答え
(1)
(2) 20