AB=ACの鋭角二等辺三角形ABCがあり、外接円の半径が5である。頂点Bから辺ACに下ろした垂線をBHとし、AH:CH=3:2である。 (1) $\cos A$ と BC を求める。 (2) BHを求め、三角形ABCの面積を求める。 (3) 三角形ABCの外接円の中心をO、線分OCと線分BHの交点をDとする。また、Oから辺ACに下ろした垂線をOKとする。このとき、OKとDHを求める。
2025/7/28
1. 問題の内容
AB=ACの鋭角二等辺三角形ABCがあり、外接円の半径が5である。頂点Bから辺ACに下ろした垂線をBHとし、AH:CH=3:2である。
(1) と BC を求める。
(2) BHを求め、三角形ABCの面積を求める。
(3) 三角形ABCの外接円の中心をO、線分OCと線分BHの交点をDとする。また、Oから辺ACに下ろした垂線をOKとする。このとき、OKとDHを求める。
2. 解き方の手順
(1)
AC = 5xとおくと、AH = 3x、CH = 2x。
また、。
において、
よって、。
。
正弦定理より、。
より、。
よって、。
したがって、。
(2)
において、 より、。
より、。
。
。
三角形ABCの面積は。
(3)
OKはACの中点であるKに下ろした垂線なので、。
において、(外接円の半径)、。
。OKの間違いです、OKは外心からACに下ろした垂線だからACの中点で交わる。AK=5x/2。
.
BHとOCの交点をDとする。ACの中点をMとする.
, と。
, where . と.
OK=, OC=5, HK=0なので
OD=5\sqrt{5}/5,
3. 最終的な答え
(13の答え)
(14の答え)
(15の答え)
三角形ABCの面積は (16の答え)
(17の答え)
(18の答え)
答え合わせると
13:イ
14:ウ
15:ウ
16:ア
17:ア
18:エ