二次不等式 $x^2 + 3x + 5 \le 0$ を解く問題です。

代数学二次不等式判別式二次関数解なし
2025/7/28

1. 問題の内容

二次不等式 x2+3x+50x^2 + 3x + 5 \le 0 を解く問題です。

2. 解き方の手順

まず、二次方程式 x2+3x+5=0x^2 + 3x + 5 = 0 の判別式 DD を計算します。
D=b24acD = b^2 - 4ac であり、a=1,b=3,c=5a=1, b=3, c=5 なので、
D=32415=920=11D = 3^2 - 4 \cdot 1 \cdot 5 = 9 - 20 = -11
判別式 DD が負であるため、x2+3x+5=0x^2 + 3x + 5 = 0 は実数解を持ちません。
二次関数 y=x2+3x+5y = x^2 + 3x + 5 のグラフは下に凸な放物線であり、x軸と交わらないことから、常に y>0y > 0 です。
したがって、x2+3x+50x^2 + 3x + 5 \le 0 を満たす実数 xx は存在しません。

3. 最終的な答え

解なし

「代数学」の関連問題

与えられた拡大係数行列 $\begin{pmatrix} 3 & 5 & | & 1 \\ 2 & 4 & | & 6 \end{pmatrix}$ に対して、掃き出し法を行い、拡大係数行列がどのよう...

線形代数掃き出し法拡大係数行列連立一次方程式
2025/7/31

与えられた連立一次方程式を解きます。 $ \begin{cases} 3x + 5y = 1 \\ 2x + 4y = 6 \end{cases} $

連立一次方程式行列逆行列線形代数
2025/7/31

直線 $y = \frac{1}{2}x - 2$ (1) と直線 $y = ax + 5$ (2) が点Aで交わっている。点Aのy座標が1であるとき、以下の問いに答える。 (1) 点Aのx座標を求め...

一次関数連立方程式交点面積
2025/7/31

(1) 放物線 $y = 2x^2 + kx + 8$ がx軸と2点で交わるような定数 $k$ の値の範囲を求める。 (2) 2次関数 $y = 3x^2 + 2x + 1$ のグラフとx軸の共有点に...

二次関数判別式放物線二次方程式
2025/7/31

与えられた連立一次方程式を解いて、$x$と$y$の値を求めます。連立方程式は以下の通りです。 $y = -x + 3$ $y = -2x + 6$

連立一次方程式代入法方程式の解
2025/7/31

与えられた3つの2次関数について、グラフを描き、軸と頂点を答える問題です。

二次関数グラフ放物線頂点
2025/7/31

式 $2x(x-2)+(x+2)^2$ を計算して簡単にせよ。

式の展開多項式
2025/7/31

与えられた式 $(x-1)(x-2)(x+2)(x+4) + 2x^2$ を因数分解し、選択肢の中から正しいものを選択する問題です。

因数分解多項式二次方程式
2025/7/31

選択肢の中から、二重根号を外すことができるものを選ぶ問題です。選択肢は以下の3つです。 1. $\sqrt{15 + 6\sqrt{6}}$

二重根号根号平方根
2025/7/31

次の4つの計算問題を解きます。 (1) $-8xy(x+y) - 9xy(7x-y)$ (2) $-a(5a+2b) - (10ab^2 + 12a^2b^2) \div (-2ab)$ (3) $\...

式の計算展開同類項分数式
2025/7/31