与えられた2次不等式 $x^2 + 8x + 16 > 0$ を解く問題です。

代数学二次不等式因数分解不等式解の範囲
2025/4/4

1. 問題の内容

与えられた2次不等式 x2+8x+16>0x^2 + 8x + 16 > 0 を解く問題です。

2. 解き方の手順

まず、左辺の2次式を因数分解します。
x2+8x+16=(x+4)2x^2 + 8x + 16 = (x+4)^2
したがって、与えられた不等式は
(x+4)2>0(x+4)^2 > 0
となります。
(x+4)2(x+4)^2 は実数の2乗なので、常に0以上になります。
(x+4)2=0(x+4)^2 = 0 となるのは、x=4x = -4 のときだけです。
したがって、(x+4)2>0(x+4)^2 > 0 を満たすのは、x4x \neq -4 のときです。

3. 最終的な答え

x<4x < -4 または x>4x > -4
あるいは、x4x \neq -4 と表現することもできます。

「代数学」の関連問題

$(2x + 5y - z)^2$ を展開しなさい。

展開多項式因数分解代数
2025/4/11

$(2x + 5y - z)^2$ を展開しなさい。

展開多項式因数分解
2025/4/11

与えられた式 $(x^2+6x+1)(x^2-6x-1)$ を展開する。

式の展開多項式因数分解
2025/4/11

太郎さんと花子さんが全校生徒600人を対象にアンケートを実施した。アンケートの回答数について、一部データが破損したため、メモに残った情報からアンケートの回答数を考える。設問は、アンケートの選択肢A, ...

連立方程式文章問題割合方程式
2025/4/11

与えられた実数 $a$ に対して、方程式 $2\cos^2\theta - \sin\theta = a$ (1) が $0 \le \theta < 2\pi$ の範囲で異なる4つの解を持つような ...

三角関数方程式解の個数二次方程式
2025/4/11

$a = \frac{1}{\sqrt{3} - \sqrt{2}}$ とし、$a$ の小数部分を $t$ とするとき、$\frac{10}{t^2 + 6t + 2}$ の値を求める問題です。

無理数の計算有理化平方根式の計算
2025/4/11

数列 $\{a_n\}$ は $a_1 = 2$, $a_{n+1} = a_n + (2n+2)$ によって定義される。この数列の一般項を $a_n = n^2 + pn + q$ とすると、$p$...

数列漸化式部分分数分解シグマ
2025/4/11

$\ln(ab) = \ln a + \ln b$

対数対数の性質式変形簡略化
2025/4/11

問題は、与えられた条件を満たす2つの二次関数を求めることです。 (1) 3点(0, -4), (1, 0), (-2, 0)を通る二次関数を $y = ax^2 + bx + c$ の形で求めます。 ...

二次関数二次方程式連立方程式関数の決定グラフ
2025/4/11

$(x+y+z)^6$ の展開式における $xy^2z^3$ の係数を、以下の手順で求める問題です。 (1) $(x+y+z)^6$ において、$x+y$を1つのものと考えて、二項定理で展開する。 (...

多項式の展開二項定理組み合わせ係数
2025/4/11