三角形ABCにおいて、AB=2, BC=$3\sqrt{2}$, cosB=$\frac{\sqrt{2}}{3}$である。辺BC上にAB=ADとなるように点Dをとる。 (i) sinBの値を求めよ。 (ii) ACの長さを求めよ。 (iii) 三角形ACDの外接円の半径を求めよ。
2025/4/5
1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、AB=2, BC=, cosB=である。辺BC上にAB=ADとなるように点Dをとる。
(i) sinBの値を求めよ。
(ii) ACの長さを求めよ。
(iii) 三角形ACDの外接円の半径を求めよ。
2. 解き方の手順
(i) sinBの値を求める。
三角関数の相互関係より、であるから、
より、
(ii) ACの長さを求める。
余弦定理より、
より、
(iii) 三角形ACDの外接円の半径を求める。
AD = AB = 2であり、BD = BC - CD = - CD
三角形ABDは二等辺三角形であるから、
したがって、
三角形ACDの外接円の半径をRとすると、正弦定理より、
3. 最終的な答え
(i)
(ii)
(iii)