(1) 1から9までの数字が書かれたカードから2枚を取り出し、その和が6の倍数になる組み合わせは何通りあるか。 (2) 1, 2, 3, 4, 5の5つの数字から異なる3つを選び、3桁の整数を作るとき、何個の整数ができるか。 (3) A, B, C, D の4人が一列に並ぶ方法は何通りあるか。 (4) 男子2人、女子3人が横一列に並ぶとき、男女が交互に並ぶ並び方は何通りあるか。 (5) A, B, C, D の4人が円形に並ぶ方法は何通りあるか。 (6) 1, 2, 3, 4, 5 の5つの数字を使って2桁の整数を作るとき(同じ数字を繰り返し使って良い)、全部で何個の整数ができるか。 (7) 6人の生徒から4人の委員を選ぶ方法は何通りあるか。
2025/7/28
はい、承知いたしました。画像の問題を解きます。
1. 問題の内容
(1) 1から9までの数字が書かれたカードから2枚を取り出し、その和が6の倍数になる組み合わせは何通りあるか。
(2) 1, 2, 3, 4, 5の5つの数字から異なる3つを選び、3桁の整数を作るとき、何個の整数ができるか。
(3) A, B, C, D の4人が一列に並ぶ方法は何通りあるか。
(4) 男子2人、女子3人が横一列に並ぶとき、男女が交互に並ぶ並び方は何通りあるか。
(5) A, B, C, D の4人が円形に並ぶ方法は何通りあるか。
(6) 1, 2, 3, 4, 5 の5つの数字を使って2桁の整数を作るとき(同じ数字を繰り返し使って良い)、全部で何個の整数ができるか。
(7) 6人の生徒から4人の委員を選ぶ方法は何通りあるか。
2. 解き方の手順
(1) 2枚のカードの合計が6の倍数になるのは、6, 12, 18の場合です。
- 6の場合: (1, 5), (2, 4) の2通り
- 12の場合: (3, 9), (4, 8), (5, 7) の3通り
- 18の場合: (9,9)はありえないので考えません。
したがって、合計は 2 + 3 = 5通りです。
(2) 5つの数字から3つの異なる数字を選んで並べる順列の問題です。
個
(3) 4人が一列に並ぶ方法は、4の階乗で計算できます。
通り
(4) 男子2人、女子3人が交互に並ぶためには、女子が両端である必要があります。並び方は女子ー男子ー女子ー男子ー女子 の順番になります。
女子3人の並び方は 通り
男子2人の並び方は 通り
したがって、合計は 通り
(5) 4人が円形に並ぶ方法は、(4-1)!で計算できます。
通り
(6) 2桁の整数を作る際、十の位と一の位それぞれに5つの数字から選ぶことができます。同じ数字を使っても良いので、
個
(7) 6人から4人の委員を選ぶ組み合わせの問題です。
通り
3. 最終的な答え
(1) 5 通り
(2) 60 個
(3) 24 通り
(4) 12 通り
(5) 6 通り
(6) 25 個
(7) 15 通り